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2023年 最近の状況

2022年から2023年までの この3年間はコロナのパンデミックのおかげで 建築業界 また店舗内装などの業界は非常に影響を受けたと思います。

しかし 最近になって 海外からのインバウンドのお客様も相当 観光客もたくさん 日本に戻ってきておりますので また 商用 建築などの需要が増えてくるかと思います。

基本的には海外から 建築資材の調達をされるような案件というものは一般住宅は非常に少ないのですが 、店舗内装を行う 商用 建築においては 海外からの建築資材 特に特注で作。るような建具や建材 または 家具 インテリアなどの需要はあります。

特殊な建築資材に関しては 日本で販売されているものには種類には限界があります。また特注で 小ロット生産をしてくれるようなメーカーさんもあまり多くありませんので海外のメーカーにそのような業務を外注し 日本の現場で建築資材を設置するような工事が増えています。

弊社が得意とするところは 中国のローカルな工場に直接発注をし 日本の建築現場で必要な商材を図面から打ち合わせをして特注で製作したものをコンテナに入れて日本へ輸出することです。

私たちの業務としてはあくまでも 中国側で行う作業 つまり 中国側での製造や 中国側での国際貿易の手配を行うことが主たる業務となっておりますので 日本側で行う 現場での設置作業や 施工主との現場での打ち合わせなどは基本的には私どもは 参入はしません ただ 現場作業 もあるので 図面からの打ち合わせをする際には ネットなどを通じて情報を共有し その情報を中国のローカルの工場に送り ローカルの工場と直接接触しながら職人とものづくりをするというのが 弊社の仕事のやり方になります。

最近は中国はデジタル貿易 という言葉が流行ってきておりますが 確かに 雑貨品や アパレルなどは既製品で簡単にワンクリックで商品は買えるとは思うのですが 建築資材に関しては 現場 現場で寸法が違います しまたデザイン性 などが統一しておりませんので これは人間の手作業として1つ1つ 打ち合わせが必要になります。

そのような打ち合わせを行いながら現場に合わせた建築資材 インテリア家具などを作るのが私どもの作業であり それを作ったものを日本の現場に送りますのでその先の設置業務に関してはお客様側のお仕事として行ってください。

つまり そのようにすることによって日本の建築会社 や インテリア 会社設計会社 もしくは 施工主様と対立することはありません 我々はあくまでも 中国側から建築資材を作って輸出する業者ということになります その点をご理解いただければ私どもの企業を活用する意味は十分にあるかと思います。

今年も年末になりましたが 来年に向けて継続し 事業を続けておりますので 何卒よろしくお願いいたします。

(社長ブログ)上海の物流倉庫(上海市浦東新区)

上海の郊外、上海市浦東新区港城路にある物流倉庫と契約しました。こちらの倉庫に一旦荷物を搬入して、建築資材、家具、インテリアなどの荷物を搬入して、日本に向けて出荷します。

国際貿易の通関手続き、輸出梱包(木枠梱包)などを行い、コンテナに積載します。

下記の地図

https://goo.gl/maps/3wg5uEeSVB42