• 水. 4月 30th, 2025

貿易業務と中国からの仕入れについて

こんにちは、代表の小谷学です。今日は貿易業務の打ち合わせを行い、関西に新しくオープンするキャバクラ兼クラブの店舗内装材や家具、インテリア、照明などについて、中国メーカーと商談をしていました。中国からの建材や家具、インテリアの仕入れ代行の仕事は2004年から始め、気づけば15年が経過しました。長い間、さまざまな案件に携わってきたことを振り返ると、非常に多くの経験を積んできたなと実感しています。

仕入れの体制と運営

これまでの経験から、仕入れ業務の簡素化を目指して、上海に流通倉庫を契約し、上海近郊で発注した荷物を集めて出荷できる体制を整えました。これにより、物流がスムーズになり、効率的に輸出できるようになっています。華東地区以外から出荷する荷物については、メーカーから近い港を利用して、日本向けに出荷しています。このように、地域ごとの特性をうまく活用し、効率的に業務を進めています。

中国特有の強みを活かした仕入れ

中国からの仕入れには、特に派手な特注ものに強みがあると思っています。輸入住宅や店舗の内外装に必要なオーダーメイド商品、またはユニークなデザインの商材を仕入れる際、中国メーカーは非常に頼りになる存在です。特に、商業施設やデザイン性の高い空間を作るために、中国製の建材やインテリアを活用するのは、非常に効率的でコストパフォーマンスも良い選択肢です。

貿易の面白さと地域特性

私がこの仕事を始めたのは、上海に留学していた際に偶然のきっかけからでしたが、貿易という仕事は、地域特性を活かすことで、非常に面白いことができると実感しています。地域ごとの強みを理解し、それを活かした取引を進めることで、他では得られない商材やサービスを提供することが可能です。

これからも、より多くの企業様や個人のニーズに応えるため、貿易業務の効率化や新たな商材の開拓を進めていきます。中国からの仕入れに関して何かお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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