• 火. 10月 15th, 2024

建材家具ドットコムの小谷です。今年は、コロナの影響で中国に直接出向いて中国建材を仕入れに行くことができませんでしたが、アリババサイトや中国の検索サイト「百度」などを用いて中国建材メーカーを探し、新たに新規の取引作開拓を行って、いくつかの取引を行いました。

 

最近は、アリババサイトに掲載されているメーカーでも、約束を守って取引をしてくれるメーカーがほとんどになりました。やはり、ネット監視社会がかなり厳格に行っている中国だからといえるのではないでしょうか?私は、今から23年前に上海に留学していたときは、結構ひどいなと思うことがありましたが、この20年間で中国は別世界になりました。20年ですよ。

 

特に、人の信用というモラルは、非常に向上しました。

昔は絶対に、現地を見に行って、人物や向上などを見学をして取引ができるかを確認してからでなければ取引をすることがなかったのですが、今は、支払いをしたが商品が届かなかったという事故は、ありません。

 

私自身は、日本人として中国貿易代理店としての商売を行っていますが、すべて現地との交渉は、私自身が中国語使って現地のメーカー、職人と交渉しています。よって、話が通じていますので、相手の言う状況について理解をしています。そうしているので、問題が少なくなるのかと思います。

 

2004年に上海で貿易代理店を起業したときから基本的にはすべて中国メーカーとの交渉は私自身中国語を使って直接交渉をしています。やはり、代理人がまた別の第三者に委託して作業をすれば、本当に何が起こっているか理解できなくなります。

 

外国企業であっても直接現地の言葉を使って話し合いをすれば心は通じるものです。中国に対して日本の報道見ていると敵対する話が多いのですが、私は、中国に15年以上住み、中国ビジネスを20数年行っているものとしては、日本でも中国でも同じ感覚で仕事ができますの、違和感なく作業ができるのかもしれません。人の心と感覚というのは、特に国際取引をする上では非常に重要になるかと思います。

 

現在、中国への渡航は難しくなっていますが、物流、コンテナ輸送は問題なくできていますので、中国からの仕入れは問題なくできます。中国貿易についての無料相談を随時おこなっていますので、中国仕入れでお困りの場合はご相談ください。

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