建材家具ドットコムは、日本の中小企業の中国仕入れを支援します。今、建築現場でも建築資材の中国仕入れも珍しい話ではなくなりました。弊社は、2004年に上海で創業した日系貿易会社です。中国全土の中国メーカーから直接仕入れの交渉代行、国際貿易業務における一切の業務を支援します。建築資材、家具、インテリアなどの日本の建築現場で必要な中国仕入れのご用命がございましたら、建材家具ドットコムにご一報ください。中国仕入れの無料電話相談を行っております。

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【代表ブログ】中国との取引の状況

建材家具ドットコムの小谷です。今年は、コロナの影響で中国に直接出向いて中国建材を仕入れに行くことができませんでしたが、アリババサイトや中国の検索サイト「百度」などを用いて中国建材メーカーを探し、新たに新規の取引作開拓を行って、いくつかの取引を行いました。

 

最近は、アリババサイトに掲載されているメーカーでも、約束を守って取引をしてくれるメーカーがほとんどになりました。やはり、ネット監視社会がかなり厳格に行っている中国だからといえるのではないでしょうか?私は、今から23年前に上海に留学していたときは、結構ひどいなと思うことがありましたが、この20年間で中国は別世界になりました。20年ですよ。

 

特に、人の信用というモラルは、非常に向上しました。

昔は絶対に、現地を見に行って、人物や向上などを見学をして取引ができるかを確認してからでなければ取引をすることがなかったのですが、今は、支払いをしたが商品が届かなかったという事故は、ありません。

 

私自身は、日本人として中国貿易代理店としての商売を行っていますが、すべて現地との交渉は、私自身が中国語使って現地のメーカー、職人と交渉しています。よって、話が通じていますので、相手の言う状況について理解をしています。そうしているので、問題が少なくなるのかと思います。

 

2004年に上海で貿易代理店を起業したときから基本的にはすべて中国メーカーとの交渉は私自身中国語を使って直接交渉をしています。やはり、代理人がまた別の第三者に委託して作業をすれば、本当に何が起こっているか理解できなくなります。

 

外国企業であっても直接現地の言葉を使って話し合いをすれば心は通じるものです。中国に対して日本の報道見ていると敵対する話が多いのですが、私は、中国に15年以上住み、中国ビジネスを20数年行っているものとしては、日本でも中国でも同じ感覚で仕事ができますの、違和感なく作業ができるのかもしれません。人の心と感覚というのは、特に国際取引をする上では非常に重要になるかと思います。

 

現在、中国への渡航は難しくなっていますが、物流、コンテナ輸送は問題なくできていますので、中国からの仕入れは問題なくできます。中国貿易についての無料相談を随時おこなっていますので、中国仕入れでお困りの場合はご相談ください。

(社長ブログ)新たな展開・専門性を持たせること

上海、香港出張から帰国しました。さすがに、移動が続くと疲れます。今回の出張での成果は・・

貿易業務及び建築資材関連のビジネスにいろいろ進展できる要素があったことは有意義でした。
インバウンドビジネスをテーマにテーマパークのような商用空間づくりを手掛けるビジネスを今後展開します。
ゲーム業界などで、特殊造形物を長年作ってきた企業とのコラボ事業で、海外仕入れや国内工場と連携して、特殊造形物を得意とした建築資材を提供し、外国人が来てもアッと驚く空間を提供できればと思っています。
私も、今まで特注でいろいろ建築資材を作ってきましたが、商用建築でいえば特殊造形物を作ることが、空間プロディースにとってインパクトを与えるには、大切なアイテムになります。ゲーム業界の特殊造形物の世界は、一般建築に取り込めれば、相当面白いインパクトのある空間を提案できること、また、特殊技術があることで、参入障壁が高いことなどで、このジャンルでのビジネス展開を強化することで同意しました。

15年以上続けてきた建材関連のビジネスですが、専門性を持たせた新たな世界を作れればと思っています。
また、国内に製造基地があることで、メンテナンスまで対応できるようになり、今まで対応できていなかった部分でもサービスが提供できるようになります。

今後の展開に期待してください。

(社長ブログ)もう15年もやっている・・・・

今日は、貿易業務の打ち合わせ、関西の新店舗キャバクラ兼クラブの店舗内装材、家具、インテリア、照明などの打ち合わせ、中国メーカーからいろいろ仕入れるためにメーカと商談しています。中国からの建材家具やインテリアのなどの仕入れ代行の仕事は、2004年からはじめていますが、随分ながいことやっています。もう15年ですね。考えてみたらいろんな案件行いました。中国仕入れの業務も簡素化しようと上海に流通倉庫だけ契約して、上海近郊で発注した荷物を集めて、出荷できる体制は作っています。
上海、華東地区以外から出荷する荷物は、基本、メーカーから近い港を利用して日本向けに出荷しています。

この仕事はニーズがあるので継続できているのだとおもっています。特に、派手な特注ものは、中国が得意としている分野です。輸入住宅や、店舗の内外装には、中国メーカーから仕入れるのはなかなかいいです。

上海に留学して、たまたまこの仕事をすることになったのですが、貿易は地域特性を利用すればいろいろ面白いことができますね。

 

(動画ブログ) 中国貿易について語る

【社長ブログ】アリババからの仕入れ代行

中国の建材市場をいろいろ周り、建築資材を日本に仕入れるためのサポート業を長年行ってきましたが、上海近郊の市場や、建築関連の工場の閉鎖が続き、過去のような建材市場を案内しながら、建築資材の貿易代理をするのが難しくなってきました。

まだ、発展途中の地方都市に行けば、建材市場を案内しながら、建築資材、インテリアなどの貿易代行業ができると思いますが、自分にとってのフィールドの上海近郊を外せば、また、一からの関係構築になりますので、現在は、現地での案内をするのをやめて、アリババサイトからの建築資材の買い付けをサポートしています。

業者とのやり取り、日本への輸入するための手続き代行、また、サンプルの作成、その他、建築資材系の貿易業務の一環を行うことで、中国建材の仕入れサポートをこなっています。

インターネットでいろいろ商品を探すことができますが、建築資材の場合は、サイズが現場にあわせて作る必要もあり、現地工場と特注の発注を行うサポートをする必要があります。弊社では、アリババサイトなどで見つけた商品をお客様の要望に合わせた形で、輸入できるようにサポートしています。是非、中国仕入れで困ったことがあれば、弊社にお問い合わせください。

昨年弊社で行った案件が業界雑誌に掲載されました。

 

昨年度、弊社のお客様に依頼をされて、行った案件が、業界雑誌で有名な「商店建築」で掲載されました。

埼玉県で行った案件です。

建物の柱部分は日本の大手メーカーの構造材を利用していますが、外装、内装材、窓ガラス、手摺、家具類一式、床材、階段、入口部アーチ、外構のトートアイアン手摺、外部デッキ材、石畳の石材、また、外部のあるコンテナハウスなど上海の近郊の工場などに、数十か所に発注して特注オーダーで製造して、コンテナに入れて東京港に送りました。設置工事は、日本のゼネコン様、デザイン事務所の協力でおこないました。

あくまでも、弊社は、海外で仕入れる建築資材、家具、造作類の部分の製造、中国から日本への貿易業務などを一式行う仕事で担当させていただきました。業界から非常に注目されているということですので、非常にうれしく思っています。

 

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